ローターアクト




ローターアクトクラブとは ~ About ROTARACT CLUB ~

 私たちは社会奉仕・国際奉仕・専門知識の開発などの具体的な活動を通じ、一から企画・運営する ことによって指導力や自己能力の開発を目指す、18才から30才までの青年男女が集う、世界中のロータリークラブが提唱している組織です。
 現在世界には約180力国、25万人以上の口ーターアクト会員が活動をしています。達成感を感じ仲間全員で感動できるまでの過程を大切に、そして地域社会におけるリーダーとしての能力を開発する事を目的として毎年テーマをもって計画的に活動を行っています。福井県・滋賀県・京都府・奈良県(2650地区)には、25クラブ約200人(2019年5月現在)のメンバーが活動しています。

ローターアクトの目的

 若い男女が、個々の能力の開発に当たって役立つ知識や技術を高め、それぞれの地域社会における物質的あるいは社会的なニーズと取り組み、「親睦と奉仕活動を通じて」全世界の人々の間に、よりよい信頼関係を推進するための機会を、提供することにあるとされています。
この「親睦と奉仕活動を通じて」は、ローターアクターの標語であり「奉仕を通じての親睦(Fellowship Through Service)」として1977年に採択されています。

若いグローバルリーダーのネットワーク

 ローターアクトクラブ は、18歳以上の人びとが集まって、地域社会のリーダーと意見交換したり、リーダーシップと専門的なスキルを育みながら、楽しく奉仕活動を行います。
 ロータリーとローターアクトの会員は、世界各地で奉仕を通じて共に行動しています。大都市から僻村まで、ローターアクトはさまざまな地域社会で変化をもたらしています。

 

ローターアクトクラブを提唱しているロータリークラブとは

1・専門技術、指導能力を開発すること。

2・個人の価値を認める考え方に立脚して、他人の権利を尊重する観念を養うこと。

3・すべての有能な職業は、社会に奉仕する機会であるとして、
  その品位と価値を認識すること。

4・指導者としての資質という面でも、職業上の責務を遂行するという面でも、
  道徳的基準が大切であることを認識し、実践、推進すること。

5・地域社会と世界各地のニーズ、問題、機会に対する知識と理解を深めること。

6・地域社会に奉仕し、国際理解と全人類に対する善意を推進するために、
  個人として、また団体として、活動する機会を提供すること。


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